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2010年 02月 04日
『バババババルサ!』総集編ブログにお越し頂き、誠にありがとうございます。
以前から告知しておりましたとおり、こちらのブログでは『バババババルサ!』開設10周年記念といたしまして、FCバルセロナのリーガエスパニョーラ過去10シーズンの総集編をお届けします。 当初は10シーズン全て完成した時点で公開する予定でしたが、予想以上に着手するデータが膨大であった上、管理者であるワタクシの浮気性な性格が災いし作業がかなり難航しております。 そういうわけで、皆様が痺れを切らしてしまうのを避けるのと同時に、ワタクシ自身のモチベーションの向上のためにも出来上がった部分から順次アップロードすることにしました。 内容としては「選手データ」、「スケジュールと試合結果」、「注目試合の詳細(5,6試合の予定)」、「個人的な見解」の4部で構成し、これを10シーズン分作成するつもりです(…長ッ!)。 正直申しまして、やはりシロウト仕事は適当だと言わざるを得ず、集計すると数字が合わない合わない…。 さらに現在公開されている他サイト等のデータと照らし合わせても、ずれている部分が相当見受けられます。 でもまぁ、こういうちょっとした(ちょっとかぁ?)ズレやミスがあったほうが、個人サイトっぽくて良いのではないかと勝手に思っています。 そういうわけで、データ上のミスに関しましてのご意見・苦情などは一切受け付けませんので、予めご了承下さい(直していったらキリがないので)。 その他のご意見・ご感想につきましては『バババババルサ!』で受け付けておりますので、是非どうぞ。 今後とも『バババババルサ!』を宜しくお願い致します。 『バババババルサ!』管理人 むらさめ もか 2010年 02月 04日
<データの内訳…出場回数/イエロー/レッド/ゴール/アシスト>
GK 1 ロベルト・ボナーノ アルゼンチン 27/3/0/0/0 GK 13 ホセ・マヌエル・レイナ スペイン 11/0/0/0/0 DF 2 ミハエル・ライジハー オランダ 14/2/0/0/0 DF 3 フランク・デブール オランダ 34/4/0/0/2 DF 4 パトリック・アンデション スウェーデン 12/3/0/0/0 DF 5 アベラルド・フェルナンデス(C) スペイン 6/0/1/0/1 DF 12 セルジ・バルファン(2ndC) スペイン 19/0/0/0/2 DF 17 フィリップ・クリスタンバル フランス 26/6/0/0/1 DF 23 フランチェスコ・ココ イタリア 23/4/0/1/2 DF 24 カルロス・プジョル スペイン 35/8/0/2/2 DF 26 フェルナンド・ナバーロ スペイン 3/0/0/0/0 MF 6 シャビ・エルナンデス スペイン 35/6/0/3/7 MF 8 フィリップ・コクー(4thC) オランダ 34/9/0/2/1 MF 11 マルク・オーフェルマルス オランダ 20/1/0/0/5 MF 14 ジェラルド・ロペス(ジェラール) スペイン 15/3/0/0/0 MF 15 ファビオ・ロッチェンバック ブラジル 24/9/0/2/4 MF 18 ガブリエル・ガルシア(ガブリ) スペイン 29/6/0/2/3 MF 21 ルイス・エンリケ(3rdC) スペイン 23/5/0/5/3 MF 28 ディアゴ・モッタ ブラジル 17/3/0/1/0 MF 31 ジョフレ スペイン 1/0/0/0/0 FW 7 ハビエル・サビオラ アルゼンチン 36/3/0/18/7 FW 9 パトリック・クライファート オランダ 33/7/0/18/12 FW 10 リバウド ブラジル 20/1/0/8/5 FW 19 ダニ・ガルシア スペイン 1/0/0/0/0 FW 20 アルフォンソ スペイン 4/0/0/0/0 FW 22 ジオバンニ ブラジル 21/2/0/1/3 FW 27 トラショラス スペイン 1/0/0/0/0 監督 カルロス・レシャック <放出選手> ゼンデン→チェルシー グアルディオラ→ブレシア デ・ラ・ペーニャ→ラツィオ プティ→チェルシー シモン→ベンフィカ <新加入選手> ボナーノ←ロサリオ(アルゼンチン) サビオラ←リーベル・プレート アンデション←バイエルン クリスタンバル←モナコ ロッチェンバック←インテルナシオナル ジオバンニ←アメリカ(ブラジル) ココ←ミラン(トリノにレンタル中) 2010年 02月 04日
第1節 25-Aug-01 Sevilla FC 1-2 FC Barcelona
セルジが新キャプテン 新J加入選手6人出場 4-3-1-2 第2節 09-Sep-01 FC Barcelona 1-1 Rayo Callecano 新加入選手のコンビネーションの悪さが露呈 4-3-1-2 第3節 15-Sep-01 CA Osasuna 0-0 FC Barcelona ドーピングの処分明けのフランクが途中出場 第4節 22-Sep-01 FC Barcelona 2-0 CD Tenerife セットプレーの精度悪 DF混乱するも失点には繋がらず 第5節 30-Sep-01 Real Sociedad 0-2 FC Barcelona カウンター一辺倒のソシエダ相手にワンサイドゲーム 第6節 03-Oct-01 FC Barcelona 3-0 RCD Mallorca モッタ初登場、アンデションを中心に安定したDF 第7節 06-Oct-01 Deportivo 2-1 FC Barcelona 代表戦&怪我人続出 消極的な交代で3位に陥落 第8節 14-Oct-01 FC Barcelona 2-2 Valencia CF ホームにもかかわらず消極的な采配 決定力不足 第9節 20-Oct-01 Malaga CF 1-1 FC Barcelona リバウド初出場 得点力不足否めず 第10節 27-Oct-01 FC Barcelona 3-0 Betis トリデンテ絶好調、プジョルの活躍もあり快勝(詳細有り) 第11節 03-Nov-01 Real Madrid 2-0 FC Barcelona 右サイドを再三突破され完敗(詳細有り) 第12節 11-Nov-01 FC Barcelona 4-0 R. Valladolid 前半と後半で真逆の展開にもかかわらず4得点無失点 第13節 17-Nov-01 UD Las Palmas 0-0 FC Barcelona CLリバプール戦に向けて選手温存・消極的采配 第14節 25-Nov-01 FC Barcelona 1-2 Athletic Club 不可解なジャッジに苦しみホーム初黒星 第15節 01-Dec-01 Alaves 2-0 FC Barcelona 上位対決 アンデション2試合連続の受難 第16節 09-Dec-01 FC Barcelona 2-2 Celta 守りの采配で先行するも追いつかれる 第17節 16-Dec-01 Villarreal CF 0-1 FC Barcelona 前半にシャビが累積 後半防戦一方 第18節 22-Dec-01 RCD Espanyol 2-0 FC Barcelona 最低試合 ボナーノとフランクのミスにより失点(詳細有り) 第19節 05-Jan-02 FC Barcelona 2-0 Zaragosa GKレイナがスタメン トリデンテが絡み快勝 第20節 13-Jan-02 FC Barcelona 3-1 Sevilla FC プジョールが攻守に大活躍 シュートラッシュ(詳細有り) 第21節 20-Jan-02 Rayo Callecano 2-1 FC Barcelona チーム内の不協和音が露出?攻守にチグハグ 第22節 27-Jan-02 FC Barcelona 0-1 CA Osasuna コクー累積退場 プジョル不在のDFガタガタ 第23節 02-Feb-02 CD Tenerife 0-6 FC Barcelona プジョル復帰でDF復活 クライファート4得点(詳細有り) 第24節 06-Feb-02 FC Barcelona 2-0 Real Sociedad プジョルが攻守に活躍 相手のミスもあり完封 第25節 09-Feb-02 RCD Mallorca 0-0 FC Barcelona 相手GKロアとレイナが好セーブ連発でスコアレス 第26節 16-Feb-02 FC Barcelona 3-2 Deportivo エンリケが怪我から復帰 攻守の要となる 第27節 24-Feb-02 Valencia CF 2-0 FC Barcelona ドロー狙いを公言し消極采配の果て 第28節 03-Mar-02 FC Barcelona 5-1 Malaga CF アベラルド今期初出場 クライファート・ハットトリック 第29節 09-Mar-02 Betis 2-1 FC Barcelona クライファート徹底マーク ホームアドバンテージに苦戦 第30節 09-Mar-02 FC Barcelona 1-1 Real Madrid リバウドの不調が影響しホームでドロー(詳細有り) 第31節 24-Mar-02 R. Valladolid 1-2 FC Barcelona 不可解な選手起用と途中交代 アベラルド一発退場 第32節 31-Mar-02 FC Barcelona 1-1 UD Las Palmas クライファート累積退場 自力優勝の可能性がなくなる 第33節 07-Apr-02 Athletic Club 0-2 FC Barcelona 攻めるビルバオ守るバルサ、全員守備で守り抜く 第34節 14-Apr-02 FC Barcelona 3-2 Alaves 終了間際に連続失点 消極采配にファンもブーイング 第35節 20-Apr-02 Celta 2-1 FC Barcelona 怪我人続出 優勝の可能性が「限りなくゼロ」に 第36節 28-Apr-02 FC Barcelona 4-1 Villarreal CF スコアとは裏腹の展開 運が味方し快勝 第37節 05-May-02 FC Barcelona 2-0 RCD Espanyol オーフェルマルスの活躍でダービー快勝 第38節 11-May-02 Zaragosa 1-1 FC Barcelona 降格確定のサラゴサ相手に引き分け CL出場権獲得 総合順位表 1 バレンシア /75ポイント 21勝 12分 5負 2 デポルティボ・ラコルーニャ /68ポイント 20勝 8分 10負 3 レアル・マドリッド /66ポイント 19勝 9分 10負 4 バルセロナ /64ポイント 18勝 10分 10負 5 セルタ /60ポイント 16勝 12分 10負 6 ベティス /59ポイント 15勝 14分 19負 2010年 02月 04日
GK<1>ボナーノ
DF右から<24>プジョル<17>クリスタンバル<3>フランク<23>ココ MF右から<21>エンリケ(C)<6>シャビ<8>コクー FW右から<7>サビオラ<9>クライファート<10>リバウド ベンチ レイナ、ライジハー、ガブリ、ジェラール、ジオバンニ セルジ、アベラルド、ダニ、ロッチェンバック、オーフェルマルス、アンデションは怪我 14分<21>エンリケ→<18>ガブリ 65分<6>シャビ→<14>ジェラール 68分<9>クライファート→<22>ジオバンニ ● カード 43分フランク/67分クライファート ● 得点 9分左手ハーフウェーからコクーがロングパスで前線のクライファートへ、アーク付近で受けヒールで後ろへ流し、Pエリア右手に出たサビオラがフリーで押しこんでゴール。<1-0> 49分フリースローから右サイド・プジョルがDFをかわしサイドで粘って絶妙のタイミングでスルーパス、サビオラがPエリア右手で受け中央へ流し、ファーサイドのリバウドがヘディングシュート。<2-0> 59分相手陣内深い位置でクライファートが奪ってカウンター。サビオラがアーク付近のリバウドへ、リバウド大きく振りぬいてDFに当たりつつも右手に決める。<3-0> ●試合内容 チャンピオンズリ-グは1次リーグ突破が決まり、次なる大イベントは次節のマドリー戦。 しかしこの大一番にリバウドは既に欠場が決まっている。 また、最近の「後半シンドローム」はレシャックも認識しているらしく、試合前には自らそれを克服しなければならないと発言した(・・・て言うか、おまえがその原因だろうに)。 試合は序盤からFWのトライアングルが機能し、前に押し上げるバルセロナ。 2分プジョルが前線に顔を出してクライファートのヘディングにあわせたがゴールならず。 4分再びプジョルからサビオラ、リバウドがミドルシュートを放つがこれも枠の上。 逆に8分中央DFの隙間を縫うようにシュートを打たれるがGK。 そしていきなりゴールシーン。 クライファートのこれ以上ないアシストで先制点をたたき出す。 ベティスはデニウソンがプジョルと対峙して突破を図ろうとするが、今日のプジョルは一味違います。まったくデニウソンに負けていない。 14分エンリケが突然倒れこみフィールド・アウト(自滅で3週間離脱)。 ガブリが投入され試合再開。 殆どPエリアに入れないベティスを尻目に17分、リバウドが再び遠目からシュート、これもゴールには繋がらなかったが全体的に中央突破が目立つ。 球離れは非常に良く、唯一球離れが悪いと思われそうなリバウドも今節は簡単には取られず、上手くキープしている。 28分コクーがPエリアで倒されるがノーホイッスル。 これに激怒するコクー。しかしリプレイを見ると自分から倒れているぞ。 ベティスは時間と共に覇気が薄れていく。 一人頑張るデニウソンだがプジョルの勢いに負けてしまう。 29分GKがやや前に出ているのを見てリバウドがまたもやミドルシュート、しかしこれもGK。 バルセロナはメチャクチャ高いラインで攻撃を組みたてる。 その裏をついて攻めこもうとするベティスだがバルセロナの戻りが良いのと、クリスタンバルが底で構えているためPエリアにボールが入らない。 35分、またまたGKが前に出ているのを見計らってリバウドが今度は柔らかいループシュートを試みるが枠の上。 ひたすら攻撃を続けるバルセロナ。 今回たまに映像が切れる場面があったが、ベティスがボールを拾った~(映像止まる)~(映像再開)~バルセロナが既に攻撃している・・・という、たまらない展開。 39分久々にシュートを打たれるが強引過ぎでハズレ。 40分ガブリがPエリアで引っ張られて倒されるがノーファール。 今節の審判は運動量がないのかやる気がないのか、ここぞという時に側にいないために選手達はやや不信感を抱いているよう。 そうこうしているうちに前半終了。 後半。 「後半シンドローム」を克服できるかという不安を頂きつつ試合開始。 しかしいきなり追加点。 プジョルがこれまでの中で一番と言えるほどの素晴らしいパスを供給して2点目。 12分久々に押しこまれてPエリア右手から進入されるもGK。 このあたりからベティスが選手交代をきっかけにしてリズムを作り出す。 Pエリアに近づく時間が増えてくる。 しかし16分に3点目。 今節献身的にDFにも回るクライファートを端にしてカウンター。 いったんガブリがスローダウンしたためカンプ・ノウは溜息が流れたが、サビオラがタイミング良くボールをはたき連続アシストでゴールまで繋げた。 3点目を取ったことで流石にバルセロナはややペースダウン。 しかし落ちついている一方で前線からのプレッシャーは健在。 チャンピオンズリ-グで活躍したジェラールが入った直後22分、クライファートが体を張った相手DFに久々にイライラ。 火に油を注ぐようにベティス選手が絡んだためとうとうキレてしまい一次騒然となった。 これに関してクラファートはイエロー、しかし最初にタンカを切ったベティス選手はお咎め無し。 そのクライファートを下げてジオバンニ投入。 これ以上騒がれて次節出場停止になっては大変とばかりにさっさと交代。 その後ガブリのサイドが空き始めたために23、24分と立て続けにシュートするが大ハズレ。 このあたりからバルセロナの疲れが見え始めてミスパスが目立つように。 27分押しこまれてシュートまで持っていかれるが右に外れる。 30分ジェラールとサビオラがワンツーを繰り返した後、こぼれたところでリバウドーがシュートするが、GKのファインセーブに阻まれる。 バルセロナ選手のモチベーションは下がることなく、チーム全体が活気付いている感じ。 確かに疲れからきたであろうミスがいくつかあったものの、各々の選手がそれぞれ持てる力を出そうとしているように見えた。 それと比例するかのようにベティス側のファール・カードが増え始める。 37分ベティスがラインを上げてPエリアに人数を割いてボールを持ちこむが、粘りに粘ったもののバルセロナに押し戻されてしまう。 いつもならば3点も取ったのだからガチガチになるはずだが、今節はこの時点でもラインを上げようとしている。 39分またもやガブリにシュートチャンスが訪れるがミートせず。 ロスタイム。 ベティスが最後の力で遠目からシュートするがGK。 結局3-0で試合終了。 久しぶりに絶好調のバルセロナが見られた試合となった。 プジョル/今節の彼なしには語れない。最後まで運動量が落ちることなく、そして攻撃にも参加し結果を出した。これまで(酷い)プジョルを見てきただけに嬉しい試合。 コクー/左からの基点として良くボールに触っていた。次節のダービーではコクーが精神的支柱になるか? クラファート/久々にキレた。そろそろ得点が欲しいところ。 サビオラ/順調に得点を伸ばしている。チャンスをきちんとモノにするあたりは流石。 ガブリ/打てども打てども入らない。本当にFW出身? リバウド/しつこいぐらいミドルシュートをはなった。ゴールにはならなかったが、独りよがりの感はなかった。 2010年 02月 04日
GK<1>ボナーノ
DF右から<24>プジョル<17>クリスタンバル<3>フランク<23>ココ MF右から<18>ガブリ<6>シャビ<8>コクー(C) FW右から<10>リバウド<9>クライファート<11>オーフェルマルス ベンチ レイナ、ジェラール、ロッチェンバック、サビオラ、ジオバンニ セルジ、アベラルド、ダニ、アンデションは怪我 66分<11>オーフェルマルス→<15>ロッチェンバック 75分<17>クリスタンバル→<7>サビオラ 81分<8>コクー→<14>ジェラール(C→フランク) ● カード 44分ココ/67分ロッチェンバック/77分コクー ● 得点 24分ジダン→左マクマナマン、フリーでゴール前へ流される。 右ラウール当てるもフランクの背中にあたり、こぼれ球をモリエンテスにヘッドでねじ込まれる。<1-0> 90分カウンターからPエリアに右から侵入される。 エリア外のジダンをポストにしてゴール前に流され、中央ラウールがスルー、ファーサイドのフィーゴが狙いすましたようにシュート。<2-0> ●試合内容 クラシコ。 サンティアゴ・ベルナベウ、アウェイ。 試合は序盤、マドリーがボールを支配し両者共にDFラインがかなり浅め。 1分リバウドが突き倒されてFK、シャビが蹴るもワクの上。 マドリーは時間をかけて組みたて、隙あらば攻撃しようという構え。 6分モリエンテスにPエリアに入られるがシュートは打たせず。 スタンドの雰囲気が後押ししてか、ペースが非常に早い。 7分プジョルがサイドを上がってセンタリング、ガブリがシュートまでいくがDFに当たる。 昨シーズン、フィーゴにはプジョルがついて大成功だったが、今回はココ。 プジョルはマクマナマンについている。 マドリーはそのプジョルが上がったスペースを狙い、攻撃を仕掛けてくる。 12分久々の登場オーフェルマルスがサイドをえぐってクライファートへ、ボレーシュートは大ハズレ。 逆に14分マドリーは左右中央に展開しながら押しこんでくるがフィニッシュまではいかせず。 このあたりからバルセロナペース。 15分こちらも左右に振った後に中央へ鋭いパスが通るがリバウドあわせきれず。 16分こちらサイドのアクセントになろうと必死のプジョルがDF二人を振りきってPエリアに入る(シュートにはつながらず)。 一方的にボールを支配するバルセロナだがその後FKのチャンスもモノにできず、逆に17分には右サイド・フィーゴにフリーで上げられマクマナマンに合わせられる。 シュートはサイドネットだったが、このプレーを端にしてマドリーが巻き返してくる。 19分以降はマドリーの時間・・・と思った矢先に先制される。 失点の後もマドリーのボールキープは徐々にアップ。 バルセロナは頼みのオーフェルマルスがフィーゴにボールをカットされたり、中盤で拾っても早い寄せにあって繋げられない。 32分前がかっている陣形にもかかわらずガブリが乱暴にシュートした為、奪われてカウンターを食らう。 左右に揺った挙句にゴール前までもって行かれてしまうが、中央で合う選手がいなかった為難を逃れる。 この時間プジョルのサイドがガラ空き。 プジョルもっと行け!と思っていたらフィーゴがサイドを変えて入りこんできた。 35分GKからリバウドがトラップして中央のクライファートに繋げ、左のオーフェルマルスに合わせるがその先が続かず。 その後もなんとかゴール前にボールを運ぼうとはするものの、中央で待っていてくれる人がいないためにフィニッシュまでいかない。 41分イエロの手がリバウドの顔面に当たったとして二人がやりあうシーン有り。 43分以降はマドリーは前半1-0でOKとばかりにラインをやや下げてくる。 結局バルセロナは追いつくことが出来ないまま前半終了。 後半。 早々1分にマクマナマン一人にやられてシュートまでもって行かれる。 バルセロナはオーフェルマルスがもらったFKのチャンスなどあったが結局合わせきれない。 サビオラかエンリケがいればー! 5分以降再び押しこまれぎみのバルセロナ。 攻撃は途中省略でロングボールで前線に送ろうとする。 マドリーのプレスは相変わらず早く、それを逆手にとってFKのチャンスを再三得るものの、得点に繋げられない。 バルセロナは全くと言っていいほど縦にボールを運べずスクエアなパスばかり。 15分ガブリがPエリア手前でハンドを侵すも見逃してもらう。 マドリーが放つシュートはことごとく枠を捉えていたため、ボナーノがキャッチ&キックする機会が多々あったが、そのボールが全く味方にあわず攻撃につなげられず。 19分左からジダンに入られてラウールとのワンツーを決められシュートまでいかれるが右にそれる。 21分に怪我から復帰したロッッチェンバックがイン、オーフェルマルスのポジジョンにそのまま入る。 血の気が多いのは治らなかったようで早々にイエロー。 バルセロナの右サイドが穴と見たのか、マドリーは集中的にそこから狙ってくる。 26分クライファートが久々にPエリアに左から入りこみ、センタリングと思わせるような不意のシュートを放つが惜しくもGK。 残り30分を切って後がないバルセロナ、中盤を固めてボールを維持しようとする。 しかしゴール一歩手前まではもって行けるがその先が続かない。 FKのチャンスを生かしたいところだが、なかなかワクを捉えてくれない。 30分DFクリスタンバルを下げてようやくサビオラが登場。 左クライファート、右リバウド、中央深いところにサビオラ、クリスタンバルの穴はコクーが埋める。 32分、ジダンの中央突破をPエリア直前で体を使って止めたとしてコクーがイエロー。 このFKはフィーゴが蹴るがカベに当たってハズレ。 その後コクーが負傷退場、ジェラールが入ったものの更にも増して前線へボールがいかなくなってしまう。 サビオラが一人粘るがパスを出す相手が見つからない(クラファートが消えている)。 43分フランクが自陣深いところで意味もなくもたつき奪われ、シュートまでもっていかれるが枠を捉えず。 44分にはリバウドがようやくシュートまで持っていくが大ハズレ。 このあたりからバルセロナの右サイド深いところで延々プレーが続く(いかにバルセロナが前にフィードできないかが分かる)。 ようやくそのエリアを脱して攻撃と思った矢先にカウンターを食らって追加点を奪われ万事休す。 結局2-0で完敗した(全体の支配率は47-53)。 ココ/フィーゴについたがいささか無理があったか?やられていたという印象はなかったが、封じていた印象もない。 プジョル/最近伸びに伸びているだけあってダービーでも堂々としたプレーぶり。最後の方は流石にスタミナ切れ?しかしこの試合で一番頑張っていたように思える。 オーフェルマルス/なんとか間に合ったが、マドリーの警戒は予想以上。復帰試合ともあって全開とはいかなかった。 フランク/超巨大ミスパスを2回も披露。2点目の際は一体どこにいただろう?負けているのになんでキープする?! ロッチェンバック/こちらも復帰試合。いくらダービーだからとはいえ可哀想な気もする。 ボナーノ/キックの練習してください。これじゃあ相手ボールになったのと同じ。 ガブリ/良く考えると、もしガブリに運が少しでもあれば勝っていたかもしれない。 コクー/負傷退場。自身で歩いてアウトしたのでたいしたことはないと思うが、エンリケに続いて柱を失ったのは痛い。 2010年 02月 04日
GK<1>ボナーノ
DF右から<24>プジョル<17>クリスタンバル<3>フランク<23>ココ MF右から<22>ジオバンニ<18>ガブリ<8>コクー(C)<11>オーフェルマルス FW右から<7>サビオラ<9>クライファート リバウド、アンデション、アベラルド、エンリケは怪我 シャビはサスペンション 66分<23>ココ→<12>セルジ 71分<3>フランク→<19>ダニ ● カード 19分プジョル/74分サビオラ/90分クリスタンバル ● 得点 10分FKからロングパス、Pエリア手前でフランクが相手FWより先にボールを奪うが足につかず、GKに短いバックパス、再びFWが詰めているにもかかわらずボナーノ真正面に蹴り、FWの体にモロに当たってそのままゴール。<1-0> 70分左CKから。中央フランクが振りきられヘッドでゴール左へ流される。プジョールつききれず低いヘディングでゴールを決められる。<2-0> ●試合内容 前節とりあえず勝つには勝ったが、やっぱり不安が残るバルセロナ。 2001年の締めくくりはバルセロナ・ダービー。 試合は序盤からホームのエスパニョールが前がかり。 バルセロナはアウェイらしく(?)様子見の感もありやや引き気味。 3分サビオラが粘ってドリブル突破、ジオバンニに預けてセンタリング、クライファートのヘディングには合わず(相手のハンドあり→お咎め無し)、こぼれ球をオーフェルマルスが中に入れるがDFに阻まれる。 エスパニョールはピッチを広く使ったポジショニングで早いパス回しを展開、バルセロナは久々にジオバンニがスタメンとあって右サイドをよく使っている。 エスパニョールの中盤が厚いので自然にバルセロナは後ろで回して隙を見て前線に出そうという構え。 左サイドのオーフェルマルスはボールを持つとすぐに2、3人に囲まれるためなかなか続かない。 28分ガブリが簡単にかわされて左からPエリアに入りこまれセンタリング、プジョルが一歩手前で足を出しCKに逃れる。 中盤のスペースがないため全く前へボールが出せないバルセロナ、中盤を省略しロングレンジのパスを多用。 しかし逆に35分中央から浮き球で裏に出され、シュートはココが辛うじて防ぐ。 40分今度は遠めからシュートを打たれGK。 44分ようやくオーフェルマルスがもってクライファートへ、ワントラップしてシュートしたが上手くミートせず左に大きく外れた。 前半は両者ともに決定機を欠いたまま終了。 後半に入っても中盤の攻防は続く。 バルセロナは引き引きではないが自陣寄りであることにはかわりなく、エスパニョールはその裏を突こうとしてくる。 6分右サイドから流されてシュートされるがGK。 一方のバルセロナはいざ前線にボールを持っていっても上がりが悪く人数が足りない。 そして失点。 フランクの非常に危険なバックパス(とりあえず蹴り出せば良いのに)、更にボナーノの非常に危険なクリアキックの末見事に失点。 だいたい目の前に相手選手がいるのにまるでその人に当てるかのごとく真正面に蹴るヤツがいるか! フランクもフランクだが…。 このショックからかフランクはこのあとミスパス連発。 コクーは失点直後ラインを上げるように指示。 21分オーフェルマルスが後半初めてと思われるまともなシュート(ミドル)を放つがGK。 直後ココを下げてセルジを投入。 攻撃する気があるのだかないのだか。 さぞかしココは不服だろう。 そして交代の甲斐もなく更に失点。 右から入られてフランク(また!)がつくが今度はとりあえず出すだけ出してCK。 しかしこのCKを端にして失点。 フリーでヘディングさせてしまったフランク。 ようやくフランクが下げられダニ投入。 遅いーっ! 29分左からセンタリングが久々に成功、サビオラがPエリアで合わせようとするがあからさまなハンドでイエローをもらってしまう。 たしかセルタ戦のゴールもこんな感じだったような。 31分カウンターから抜け出されクリスタンバルが待ち構える中(不安だー!)ループシュートを打たれるがバーに当たる。 このぐらいの時間からエスパニョールは全体的に落ちついてやや下がり気味。 35分CKからダニが遠めからボレーで狙うが右ハズレ。 余裕が出てきたエスパニョールに対して焦るばかりでボールが持てないバルセロナ。 45分ようやくクライファートがポストになりジオバンニへ、中央へ流すが誰にも合わず。 結局このまま試合は終わりダービー、そして2001年最後の試合は最低な結果で終わった。 サビオラ/孤軍奮闘と言った感じ。パッサーが封じられると流石の天才も…。 ジオバンニ/久々のスタメン。彼がいると右サイドが使えて非常に良い。しかし彼のところまでなかなかボールがこなかった。 ガブリ/かわされる場面でばかり目立っていたような…。エンリケ早く戻ってこい! クリスタンバル/常に不安だ…。 プジョル/果敢に上がろうと努力していたようだ。大量失点しなかったのは彼のお陰といっても過言ではない。ちなみに、試合の途中でクリスタンバルが上がってフランクとプジョールがセンターバックになっていた(ガブリが右サイド下がり目)。いいように使われ始めている。 フランク/彼の時代は終わったのか?!失点以降狙われている感も。屈辱的! ボナーノ/言葉は悪いがすこしは考えて行動せよ 2010年 02月 04日
GK<13>レイナ
DF右から<24>プジョル<17>クリスタンバル<3>フランク<12>セルジ(C) MF右から<18>ガブリ<6>シャビ<8>コクー FW右から<9>クライファート<10>リバウド<7>サビオラ ベンチ/ボナーノ、ライジハー、ロッチェンバック、ジオバンニ、ジェラール オーフェルマルス、アンデション、エンリケは怪我 70分<17>クリスタンバル→<15>ロッチェンバック 80分<8>コクー→<14>ジェラール 83分<10>リバウド→<22>ジオバンニ ● カード 49分クリスタンバル ●支配率 62-38<17分>/62-38<前半>/63-37<62分>/64-36<後半> ● 得点 5分フランクが与えたFK、ガブリが顔面に当ててスローイン。 左サイドのスローインからニアでへディングされ後方へ流され、フリーで蹴りこまれる。<0-1> 8分クライファートから走りこんできたプジョルへ、ワンタッチでガブリへ、ガブリがポストになってクライファートへ、クライファートがヒールでちょこんと蹴り出してPエリア中央のリバウドへ、空いている左手から巻き込むように右隅へ決める。<1-1> 57分プジョルがもらったFK(Pエリア右手)。 リバウドが蹴り、極端に落ちる弾道のシュートをGKが弾き、ガブリが詰めてゴール。セルジ、シャビも詰めていた。<2-1> 61分サビオラがもらったFK(Pエリア左角)。 リバウドが蹴りGK反応したがその手をすり抜けてゴール。<3-1> ●試合内容 2002年開幕ゲームを白星で飾ってから1週間。 この調子を維持できるだろうか?それとも単にあの試合だけ調子が良かった? 試合はアウェイのセビージャが果敢にラインを上げてくる。 ファーストシュートはセビージャ。 そしていきなり先制される。 左からのスローイン、ウジャウジャいたバルセロナ選手は左に引き寄せられてファーの右サイドがガラガラだった。 簡単に点を取られてしまったバルセロナだったが、その直後同点に追いつく。 開始当初から上がり気味だったプジョルがワンタッチし、ガブリを経由してクライファートの絶妙なヒールパスでお膳立て。 リバウドのシュートの際、サビオラが左手に走って相手DFを引きつけていた。 この得点で勢いづいたバルセロナはラインをぐんと上げ、逆にセビージャは下がり気味。 バルセロナはトリデンテが均等にボールに触り、そこにガブリと運動量豊富なプジョルが絡んで攻撃を組みたてる。 一方右サイドのセルジは今節も攻撃に積極的に参加。 「出してもらえないなら出て行く」発言をしてベンチにも入れなかったココと差をつけておきたいのか? しかし前節の上がりようを見て警戒してか、セビージャはセルジにマークをつけて来たため、前節のようには持たせてもらえない。 そのセビージャはカウンターの形を取りたいようだが、あまりスピードが無いのとロングパスでなくドリブル突破を試みているために、バルセロナDFは決定的な場面の前に戻ってこられた。 37分クライファートのポストをリバウドが受けPエリアで体制を崩しながらも強引にシュートしようとするが、DFに囲まれ結局倒れてしまう。 これがラッキーにもファールのジャッジとなりなんとPK。 このPKをリバウドが自ら打ったがGKにやや右のコースを読まれキャッチされてしまう(良心の呵責?!)。 40分プジョル→サビオラ→ガブリと、かなりレアな繋がりでボールが渡りシュートまで行くがGKに弾かれる。 42分今度はコクーがDFに囲まれながらも無理矢理こじ開け2人抜き、パスを受けたリバウドが右へ流してセルジがセンタリング、再びコクーがフリーでシュートするがGKが弾く。 今節セビージャのGKはかなり当たっている。 44分リバウド今度は右手からロングシュートを狙うがこれもGKが弾く。 そのCKからコクーがなんとオーバーヘッドでシュート!惜しくもバーに当たりこぼれたところをシャビがシュート!しかしこれまたGKにキャッチされる。 攻撃しまくったバルセロナ、前半だけでも見ごたえ有りまくりで終了。 後半に入ってもバルセロナは相変わらずラインを上げたまま。 プジョルが一人真っ先に戻ってDF、タッチを割りそうなボールを残してマイボール、6分にはゴールを狙うなど、とにかくプジョルが大活躍。 これに触発されてかセルジも自らシュートを狙うがGK。 バルセロナはシャビに意識的にボールを集めてきちんと組みたてて攻撃しようという構え。 サイドチェンジや長いパスも綺麗に繋がる。 10分プジョルが顔面に手を当てられてファールをもらいFK。 このFKを端に逆転に成功。 得点後も攻めの姿勢を変えないバルセロナ、更に追加点で3点目。 リバウドはPKを入れていればハットトリックだった。 DF面ではやや(かなり)不安なクリスタンバルとフランクが残る形で守っているが、コクーやプジョルの戻りが良く、セビージャFWに渡る一歩手前でカットしている。 17分リバウド→クライファートと来てサビオラがシュートするが左ハズレ。 ここでクリスタンバルがアウトしロッチェンバックがイン、ガブリがサイドバックに下がりプジョルはセンターバックでお休みモード。 27分そのロッチェンバックからパスを受けたリバウドがヘッドで落とし、サビオラがシュートするがGKに弾かれる。 30分相手のパスをカットしたシャビがクライファートへ、GKの位置を見てループを狙うが惜しくもネットの上。 30分を過ぎたあたりでようやくバルセロナはトーンダウン。 最近トーンダウンの時間があまりにも早かったので、30分でようやく流れが変わるとは驚き。 セビージャがこれに応じて前がかりになるが、逆にバルセロナに裏を狙われ簡単に長い距離をドリブルされてしまう。 34分ワンタッチ、ワンタッチでボールが綺麗に繋がりに最後はセルジがシュート気味に蹴るがあわせようとしたリバウドの足は一歩届かず。 ちょっとでも当たっていれば確実にゴールだった。 40分クライファートが裏に出てシュートを狙うがまたまたGKに弾かれる。 40分以降セビージャは少々意気消沈気味。 バルセロナも無理はせずにゆっくり攻撃。 途中から入ったジオバンニとロッッチェンバックは点を取りたそうでシュートを狙うがいずれも外れて試合終了。 前節同様見ごたえたっぷりの内容で非常に満足な試合だった。 プジョル/筆頭がプジョルなんだからプジョルの活躍度合いが分かろう。上がりまくり。DF戻り早すぎ&強すぎ。囲まれてもとりあえずCKにする。Pエリアにも積極的に入り込む。ついでにドリブルでターンなんかしちゃったりして(カンプ・ノウのファンもこれには流石に「おぉ!」と反応)。 レイナ/折角つかんだチャンスだが、バックパスの処理がやっぱり不安定。ボナーノは怪我ではありません。やっぱり前の試合の大ミスがまずかったか。 クライファート/ポストの神様。しかしゴールも欲しい。 シャビ/ある程度余裕があるときのバルセロナは彼にボールを集めるようだ。 リバウド/やっぱり凄いです。PK外したのはまぁご愛嬌。最後のあたり結構セビージャをなめていた。 コクー/大シュートチャンス2回あったがいずれもハズレ。オーバーヘッド決まっていたら永久保存版。 サビオラ/良くボールに触っていたが今節はGKが当たっていた。次節に期待。あ、でも次はアウェイだ。 クリスタンバル/不安だ。唯一不安だ。バックパス怖すぎ。相手のドリブルの後ついていくだけで何もしないとはどういうこと?! 2010年 02月 04日
GK<13>レイナ
DF右から<3>フランク<17>クリスタンバル<24>プジョル DMF右から<15><18>ガブリ<6>シャビ<12>セルジ(C) OMF右から<15>ロッチェンバック<28>モッタ FW右から<9>クライファート<10>リバウド ベンチ/ボナーノ、ライジハー、アンデション、オーフェルマルス、ジオバンニ、サビオラ アベラルド、ダニ、エンリケは怪我 50分<18>ガブリ→<2>ライジハー 68分<10>リバウド→<7>サビオラ 71分<9>クライファート→<22>ジオバンニ ● カード 25分ガブリ ●支配率 40-60<20分>/40-60<前半>/40-60<69分>/40-60<後半> ● 得点 16分右CKモッタ。ゴールから逃げるボールでファーサイドへ。 クライファートがヘッドで落とし、エリア中央のプジョルがDFに囲まれつつもオーバーヘッド。 GK触るもゴール右隅に決まる。<0-1> 前半ロスタイム。 シャビが右手からサイドチェンジ気味にクライファートへ。 抜け出してフェイクをいれつつPエリアに入りシュート。 GKが弾いたボールを再びクライファートが詰めてゴール。<0-2> 50分クライファートがポスト気味に中央から右のガブリへ。 ガブリがドリブルで上がってセンタリング、走りこんだクライファートがニアでヒール気味にちょこんと合わせ、GK触るもののそのままボールはネットの中へ。<0-3> 66分ロッチェンバックの大きなサイドチェンジをセルジが左で受け、マイナスにグラウンダーのクロス、ニアに飛び込んできたクライファートが当てるだけ。 GK反応したもののこぼれてそのまま右隅に決まる。<0-4> 70分ロッチェンバックが倒されたものの、ライジハーはプレー続行。 右サイドをドリブルの後浮かせるようにセンタリング、ファーのサビオラが胸トラップしてシュートするもGK反応、跳ね返ったボールをクライファートが詰めてゴール。<0-5> 72分ロッチェンケンバックが右サイドをドリブル、スライディングを受けつつもセンタリング、ゴール正面のテネリフェDFの足に当たりそのままオウンゴール。 奥ではサビオラが待ち構えていた。<0-6> ●試合内容 アウェイとはいえこの試合で勝たないと上位戦線に残れなくなる。 コクーは前節のレット退場の為出場できず。 そのため今節は珍しく3バックス。 シーズン初めにチラッと出ていたモッタが復活。 試合はアウェイのバルセロナがラインを上げて攻撃の構え。 ホームのテネリフェも前節のバルセロナの不甲斐なさを知ってか、食ってやろうとばかりに前がかり。 序盤、バルセロナの右サイドを狙われ押しこまれる。 普段は右サイドのプジョルが今回は左にきているため、フランクとクリスタンバル、ガブリでカバー(プジョルは3人分?)。 9分以降かなり高くラインを上げるバルセロナ、カウンターを食らうこともあるがフィニッシュはさせず。 12分以降はテネリフェが押しこみを強くしてきたためにボールが全く落ちつかない。 14分クライファートがワンタッチではたきセルジへ、サイドを上がってセンタリングするがクライファートにあわずCK。 このCK(右)、モッタがゴールから離れる弾道で蹴って先制点に繋がる。 今節リバウドは足を怪我しているにもかかわらず出場。 そのためかCK、FKともリバウドは1度も蹴らず。 19分右サイドを再び抜けられてPエリアに入りこまれたがシュート直前でカット、直後リバウドがカウンターで抜けだすがGKが飛び出してシュートできず。 狙われている右サイド、ガブリはDFに重点を置きロッチェンバックが上がったり下がったり。 30分ロッチェンバックが粘って左CK、これを自ら蹴りフランクとクライファートがフリーだったがクライファートのボレーはGK。 球離れも良く、ボールを回しつづけているものの前線の枚数がいささか足りないバルセロナ、追加点はなかなか奪えない。 テネリフェもリズムがあったがバルセロナの中盤が積極的にカット。 40分以降、前半のうちに同点にしておきたいテネリフェは焦り気味。 バルセロナはゆっくりパスを回したいところだが、なかなかボールが落ちつかない。 45分前がかりのテネリフェの裏をついてリバウドが抜け、GKが飛び出したがこれをかわし、ファー(左)のロッチェンバックへ、強引にセンタリングし中央に飛び込んだクライファートへ預けるが、クライファートのシュートは宇宙の彼方。 無人のゴールに入れられなかったクライファートだったが直後のロスタイムに名誉挽回。 前半は0-2で終了。 後半に入ってもバルセロナはラインを下げずテネリフェはカウンター狙いの感。 早々4分に3点目。 得点後にライジハーを投入して4バックスに。 ややバルセロナはラインを下げ、テネリフェはなんとか点が欲しいと押し上げてくる。 18分リバウドがDF2枚を抜き去りラボーナで左のクライファートへ、かなり距離があにもかかわらずいきなりシュート、またまたふかしてしまう。 20分セルジが抜けだしセンタリング、クライファートがアーク付近でヘディングで落としリバウドがやや左手からシュートするも、狙いすぎたかシュートはボール1個分右にそれる。 そして21分、クライファートがハットトリック達成。 次節はミッドウィークに試合があるためにリバウドがここでお役御免。 クライファートがハットトリックしたためにシュートチャンスは絶対自分に来ると思っているに違いないサビオラがイン。 しかし25分の追加点もクライファート、自身初めてという1試合4得点目。 ピッチイチ・タイとなったクライファートが下がりジオバンニがイン。 ホームで5点も奪われてしまったテネリフェは1点でも奪いたいとばかりにサイドを極端に上げてくる。 逆にこれがカウンターの格好の餌食になってしまい、27分にはオウンゴールで6点目を献上してしまう。 奥で待っていたサビオラが残念そうだ。 流石にこの後テネリフェは前にかからなくなり、バルセロナは回す一辺倒。 まだ15分も残っているのに! 36分にはモッタがヘディング、GKがこぼしたところをサビオラが詰めてネットを揺らすが何故かノーゴール。 オフサイド?ファール?いずれにしても誰も文句ひとつ言わない。 40分ジオバンニがかなり長い距離を独走、Pエリアに入ったところで相手DFに足を引っ掛けられるがこちらもファールならず。 どう見てもPK、しかし誰も抗議しない。 結局このまま試合終了。 アウェイで6点をたたき出したバルセロナだったが、組織的な意味で復活したとは思えなかった。 いずれのゴールもGKが触っている。 相手GKが好調であったならばこのような結果にならなかったのではないだろうか? 試合終了時にサビオラが非常につまらなそうだったのが印象的であった。 モッタ/久々にお目見え。12分CKの際にモノが投げ込まれてモッタに当たった。 セルジ/好調のときはこんな感じ。 クライファート/1試合4得点は流石。しかし素人のようにスコーンと飛ばすのはどうだろう?天才はリズムが不安定? プジョル/初得点がオーバーヘッドなんて!いつからこんな凄い選手になったのかしら?その後追加点の際、小躍りして喜んでいた。 リバウド/無理を押して出場。リスタートを一回も切らないリバウドは珍しい。本当に調子が悪かったようだ。 シャビ/見ているとシャビは余計なドリブルを一切しない。球離れが良すぎ。アシストがもっとあっても良かった。 ロッチェンバック/試合序盤のパスが誰にもあわず。サイドチェンジも超いい加減。倒されてもライジハーに無視された。 クリスタンバル/怖い。61分にクリアボールをまともに相手に当ててあわやという場面を作ってしまう。 ガブリ/DFに追われていたようだがアシストできて良かった。直後に交代させられてさぞかし不満だったろう。 サビオラ/81分のノーゴールは完全にミスジャッジ。85分のジオバンニのファールもPKだったら絶対サビオラが蹴っていたはず。運がなかった。 2010年 02月 04日
GK<1>ボナーノ
DF右から<24>プジョル<17>クリスタンバル<3>フランク<23>ココ MF右から<21>エンリケ(C)<6>シャビ<8>コクー FW右から<9>クライファート<10>リバウド<7>サビオラ ベンチ/レイナ、アベラルド、ライジハー、モッタ、ガブリ、オーフェルマルス、ロッチェンバック ダニ、ジェラール、セルジ、アンデションは怪我 50分<21>エンリケ→<15>ロッチェンバック(C→コクー) 78分<10>リバウド→<11>オーフェルマルス ● カード 43分シャビ/51分ロッチェンバック・レシャック監督 ●支配率 51-49<22分>/52-78<38分/46-54<46分>/47-53<61分>/47-53<80分> ● 得点 38分パスカットされてPエリア右手、ラウールに入りこまれフランクとココが寄せたがココのカットしたボールが左手に走り込んで来たジダンに渡ってしまう。 クリスタンバル寄せきれずフリーで振りぬかれる。ボナーノ反応しきれず。<0-1> 58分シャビがパスカット、クライファートに預けてロングボールを中央のサビオラへ。 左サイドのリバウドに預けた後、再びサビオラが受けるもロベルト・カルロスにカットされ、こぼれ球をリバウドが拾いアーク手前中央やや左寄りにいたシャビへ。 シャビがそのままシュート、ワンバウンドしてGKが弾いたボールがGKの頭上を越えてゴール内にストンと落ちる。<1-1> ●試合内容 ホームのクラシコ。 試合前にマドリーは円陣を組んで気合を入れる。 カンプ・ノウのバックスタンド側はブラウ・グラナに彩られた。 試合は序盤から中盤の攻防。 しかし両者共に様子見でパス回しは比較的ゆっくりしたテンポ。 開始早々1分にエンリケが気合を込めたミドルシュートを放つ(右ハズレ)。 その直後、「EU連合に反対する」らしき男性2名がゴールポストに自ら手錠をかけて居座ってしまう。 これで試合は中断。 一人目は素早く取り除かれたが、もう一人に手惑い結局8分後に試合再開。 バルセロナはPエリアに近づき始め、サイドのココとプジョールが上がり気味、全体のラインも押し上げてくる。 前線のサビオラとクライファートのパスのやり取りも見られ始める。 11分FKから早いリスタートを切ったサビオラ、エンリケが抜け出して左から中央に上げるがクライファートにあわず、奥のシャビがミドルを狙うがバーの上。 13分リバウドが受けたファールでFK(中央やや左手距離有り)、リバウドが蹴りゴール左隅に向かうがGKセサルパンチング、こぼれ球をサビオラが狙うがつめきれず。 17分ロベルト・カルロスのボールをリバウドがカット、先ほどのプレーで慌てた様子のGKの位置を見て、ハーフウェーラインからロングシュートを狙うがわずかに左に外れる。 バルセロナは良くボールを拾い攻撃に繋げるが、マドリーの攻守の切り替えの良さと自身のパスの精度の低さから得点には至らない。 20分あたりからだんだんとボールを拾えなくなってきたバルセロナ。 自らのミスも手伝ってマドリーに押され気味、ひたすらクリアーに徹してしまい選手の動きが止まってしまう。 33分ようやくプジョルがパスカット、右から中央に入ってシュートするかと思いきやリバウドへ預け、シュートを放ってCK。 右CKをリバウドがマイナス気味に蹴り、中央シャビがミドルシュート、これはバーの上。 その後再三マドリーにFKのチャンスを与えてしまい、失点にはならなかったもののシュートで終わられてしまう。 そして38分に失点。 ココのアシストで先制されてしまったバルセロナ、試合開始当初の盛り上がりがすっかり見えなくなってしまったカンプ・ノウ。 40分シャビからふわっとしたボールがクライファートに渡り、抜け出してシュートするがボール2個分左に外れてしまう。 43分プジョルが与えたFKを素早くリスタートされ、ラウールに決められるがわずかにオフサイド。 ココがラインを考えずにラウールを追いまわしたが、幸いにもラウールの動きの方が速かった。 このプレー以降ひたすら防戦一方のバルセロナ、47分にも延々Pエリア付近で回された挙句ラウールにフリーでシュートを打たせてしまう(→バーの上)。 居座り事件があった為かなり長いロスタイムが取られ、49分にサビオラ→リバウド→クライファート、シュートするもこれまた左ハズレ。 結局先制されたまま前半終了、カンプ・ノウは大ブーイング。 後半。 キツキツの中盤、バルセロナは攻撃する様子がなくその場に足がくっついてしまっているよう。 …と思っていたら、いきなりロッチェンバックがアップしてすぐさま入る様子。 なんで後半から出さない? そして更に不可解、最も動き回っていたエンリケがアウト。 ポジション的には確かに合っているが、怪我が完治していないリバウドと交代させるとか、DF1枚削るとか…。 直後にFKを得たバルセロナ、不調のリバウドが蹴るがバーの左上を通過。 6分サビオラが削られてFK(エリア手前やや左)リバウド・フランク・シャビが立ち、シャビが蹴り枠に入ったもののGKパンチング。 再三FKのチャンスを得てもなかなか得点できず苛立つバルセロナ、パス回しもアタフタした感じ。 サビオラとクライファートはたまらず下がってボールを受けようとする。 そして11分に同点。 シャビの見事なシュートでカンプ・ノウは生き帰ったかのように盛り上がる。 同点した事とスタジアムの雰囲気が後押してバルセロナはエンジンがかかる。 こぼれ球を拾い始め運動量も増えてくる。 シャビがボールを持てるようになったためパスが回り始めた。 もう少しリズムがあれば言う事なしだが、相変わらずマドリーにフリーでセンタリングを上げられている。 28分深い位置でクリスタンバルがボールさばきに手間取っているところをラウールに狙われ、シュートされるがバー直撃、跳ね返ったボールをフランクが蹴り出す。 この時間帯リバウドは完全に消えている。 31分ラウールの飛び出しを許しクリスタンバルが粘ってCKに逃れる。 その直後。 なんと今度は「バスク」なる男性二人がセンターサークルに旗を持って乱入、すぐさま取り押さえられたがスタジアムの雰囲気はまるで台無し。 水をさされた格好になりバルセロナのテンションは下がってしまう。 リバウドに代わって入ったオーフェルマルス、彼に合わせて裏を突こうという戦法。 ロッチェンバックは前線が窮屈なので、中央に来ると必ずミドルシュートを打つがどれもハズレ。 このあたりからファールが多くなってきた両者、コクーも前線に出てなんとか得点しようとシュートしてくる。 43分エリア左手前でFKのチャンス。 シャビが蹴るがなんとこれもバーに当たる。 結局逆転できないまま試合は終了。 他の上位クラブが喜ぶような結果となってしまった。 エンリケ/気合が入っていたようでなかなか運動量が豊富だった。しかし下げられちゃどうしようもない。 プジョール/ロベカル相手に臆する事なし。素晴らしい。 サビオラ/素早い動きで相手を翻弄したが折角ファールをもらってもキッカーに決めてもらわないと。 リバウド/調子悪いのが見え見え。こんな状態でも出すのだから今のバルセロナの状況がわかる。 ボナーノ/バックパスを受けてとんでもない方向へ蹴り出してしまう。プジョルと被る場面あり。 シャビ/得点は素晴らしかったがその後のFKがなぁ…。 クリスタンバル/調子が上がってきたらしいが私の目から見ればまだまだ怖い事は変わらない。ファールでしか止めれんのか?! ココ/満を持して出たクラシコだったが。コンディションが良かっただけにショックだろう。センタリングの精度が上がれば…。 クライファート/いつもと違って非常に無難なプレーぶり。ムキになるような雰囲気でもなかった事もある。パスカットを良くやったが、パスカットされてもいた。 ロッケンバック/打ちまくり。ワクに入れろって。 コクー/見ていられなかったのか無理矢理上がってシュート。これで入っていればヒーロー。 ちなみにフィーゴは出ませんでした。 コンディションが悪かったらしい。 バルセロナでは「逃げ出した」と言われているようだ。 2010年 02月 04日
<試合内容>
カンプ・ノウでの成績は12勝2敗5分(うち完封は7試合)。 アウェイの成績は6勝8敗5分で負け越し。 初黒星は4~6節の連勝後の7節、デポル戦(アウェイ)。 このシーズンもデポルティボは好調を維持、リーガは2位でフィニッシュし、チャンピオンズリーグはベスト8まで残った。 直前の6節時点で1位だったバルサだがズルズルと後退し、その後は6、7位が定位置という状態に陥った。 シーズン通じて1試合に3点以上の失点はなく、逆に最も得点した試合は23節のテネリフェ戦(アウェイ)でスコアは0-6、次いでマラガ戦(ホーム)の5-1。 シーズン終了後のポイントランキングを見ると、上位6クラブのうち得失点差が最も高いのがバルサである。 最低試合は18節エスパニョール戦・アウェイ、スコアは2-0。 選手個人のミスもさることながら、レシャック監督の消極的な采配でダービーを落とした。 戦犯の一人であるGKボナーノはこれによりスタメン落ち、19節から29節までレイナがスタメンを飾ることになった。 逆に最も出来がよいと思われたのは10節、ベティス戦・ホーム。 3-0のスコア以上に個々の選手のパフォーマンスが良く、とくにDFプジョルの驚異的な運動量が目をひいた。 ホーム・アウェイ共に勝ったのは対セビージャ、テネリフェ、ソシエダ、バジャドリ、ビジャレアル戦。 特にソシエダは昨シーズンに引き続き相性がよく、ホーム・アウェイ共に完封勝利している。 <警告> トップはコクーとロッチェンバックで9枚だが、コクーは34試合スタメン出場、かたやロッチェンバックはスタメン出場16の途中交代8。 チームメイトと練習でイザコザを起こすなど、あまり評判がよくなかったロッチェンバックだが、カードコレクターの称号まで授かることとなった。 次いでプジョルの8枚。 こちらは33試合スタメン出場、途中出場が2試合。 DFの要に急成長したことも加味すれば妥当な数字だろう。 続いて7枚クライファート(33スタメン)。 6枚がクリスタンバル(26スタメン)、シャビ(31スタメン6途中)、ガブリ(20スタメン6途中)。 ガブリが相変わらずのカードコレクターぶりを発揮した。 <監督> 昨シーズン終盤にセラ・フェレールの後任として急遽就任したカルロス・レシャックがそのまま続投。 今シーズンはそれなりに自身の色を出したかったのであろうが、新加入選手7人に加え開幕前に既に多くの故障者を抱えていた為、スタートから難しい舵取りを迫られた。 開幕時点でアベラルド・ライジハー・ダニ・ジェラール、7節にはさらにリバウドとオーフェルマルスが故障者入り。 シーズンを通じて常に故障者を抱え、リーグ終了間際の35節時点ではセルジ・ダニ・ジェラール・アンデション・コクー(気管支炎)・クライファート・ココがベンチから外れた。 指揮においては昨シーズン同様消極的な傾向を維持、『前半で先制したら後半は逃げ切る』という守りの采配。 当然選手たちはモチベーションを維持できず、後半にパフォーマンスが極端に落ちるという『後半シンドローム』に陥った。 また、4-4-3の3トップ(サビオラ・クライファート・リバウド)が順調に機能し『トリデンテ』と呼ばれ活躍していたもかかわらずサビオラをアウェイで殆ど起用せず、その度に4-3-1-2、4-4-2といったフォーメーションを採用した。 意外と言えば意外だが、年始最初の練習をサボったロッチェンバックとジオバンニを見せしめとしてベンチからも外すという強硬な姿勢も見せ、ロッチェンバックは普段の素行も相まって年明けには完全にチームから浮いた問題児になってしまった。 <選手> GK 正GKは今期から加入したアルゼンチン人のボナーノ。 2ndには昨シーズン3rdGKから昇進したレイナが着いた。 18節エスパニョール戦でのミスによりボナーノがスタメン落ち。 正直なところボナーノと大差ないパフォーマンスであったレイナをなぜかレシャックは辛抱強く使い続け、チャンピオンズリーグ・ローマ戦で大失態を演じたにも関わらず、直後の28節にも出場させた。 しかし翌29節にはボナーノが返り咲き、その後は負傷欠場の34節を除く残り全ての試合に出場。 昨シーズンに引き続き、チャンスを得たにもかかわらず可もなく不可もなくのプレーでフロントへのアピールに失敗したレイナ、シーズン終了後のビジャレアルに移籍。 ボナーノは翌02-03シーズンも#1を背負うこととなる。 DF 基本的に4バックス。 右からプジョル、クリスタンバル、フランク、セルジがベストメンバー。 右サイド・プジョルのバックアップはライジハー、左はセルジに代わってココが入ることもあった。 開幕前から問題を抱え、ベストメンバーを組み辛かったDF陣。 キャプテンのアベラルドとライジハーは故障、フランクはドーピング問題により3節まで出場できず。 DFの要として期待されたアンデションはバルサのオフェンシブサッカーに馴染めず、カードは貰うはPKは与えるわ失点には絡むわ…と散々。 自身の故障も多く復帰した26節に再び負傷するなど、このシーズンは満足なプレーが出来ないまま終わった。 プジョルは昨シーズン後半からの急成長をそのまま維持、攻守において活躍しシャビに続いて不動の地位を築くに至った。 出場回数もトータルではフランクの34回(うち途中出場4)に劣るが、スタメン出場は33試合でDFトップである(全体でも2位タイ)。 モナコからやってきたクリスタンバルはセンターバックとして信じ難いプレーを連発したが、アンデションをコンスタントに使えなかった為、仕方なく使われ続けた。 MF 右からエンリケ・コクー・シャビの3枚がベストと言いたいところだが、試合によって4枚だったり5枚(3-2)だったりと、レシャックはとにかく中盤をいじった。 エンリケは相変わらず怪我が多く、代わりにロッチェンバックが主に起用された。 MFといっても限りなく攻撃的な彼はバルサ独特のパスサッカーと攻撃リズムに乗り切れず、パス回しに我慢しきれず強引なミドルシュートを放つ場面が多く見られた。 また、好不調の波があるオーフェルマルスとガブリも共にディフェンシブとは言いがたく、結果的にシャビとコクーに多大なディフェンスの労力が加わった。 コクーとシャビのカードが多いのも無理からぬことである。 FW 先にも述べたようにアウェイでトリデンテの末っ子サビオラがなかなか使われず、長男リバウドは欠場が多く、クライファートはサスペンションやら処分やらで出場停止が4試合もあった為、3人がまともに揃った試合はわずか9試合にとどまった(5勝2分2敗)。 リバウドに関しては2~8節、他5試合を負傷により欠場。 代表戦がらみの欠場も多く、クラブ合流後の試合もベンチ入りせず合計6試合欠場した。 リバウドは可能な限り全試合に出ることを契約の条件に入れたがるほど“出たがり”な選手であったことを考えると、やはりこのシーズンは全体的にコンディションが良くなかったと言える。 個人成績も8ゴール5アシストにとどまり、シーズン終了後に移籍。 FWとして彼らの代わりに起用されたのは主にジオバンニであったが、2トップにしてオーフェルマルスやロッチェンバックなど攻撃的MFを増やすことも多く、ダニ・アルフォンソといった他のFWは殆ど出場機会を与えられなかった。 アルフォンソはシーズン終了後に出て行ったが、出場試合1試合のダニはなぜか残留した。 カンテラーノ バルセロナ出身のフェルナンド・ナバーロが3試合に途中出場。 次世代バルサのサイドバックとして将来を嘱望された。 またMFとしてブラジル人カンテラーノのディアゴ・モッタが6節にデビュー、17試合に出場し36節には初ゴールをあげた。 ガタイの良さから守備面を期待される一方、攻撃面では同じブラジル人であるリバウドからフリーキックを伝授されていた。 このシーズンでは成果をあげることは出来なかったが、翌シーズン以降その片鱗を見せはじめる。 <シーズン終了時の結果> 2シーズン連続で32節の時点で優勝の可能性がほぼなくなり、CL出場権獲得が目標にすりかわった。 しかしその対象クラブのひとつであるセルタとの対戦(35節)にアウェイとはいえ敗退、残り3試合が絶対に落せない状況にまで陥った。 最終節は対サラゴサ(アウェイ)、CL出場権獲得の条件は引き分け以上。 降格が既に決定しているサラゴサ相手に結果はドロー、予備選からとはいえ辛うじて出場する権利を得た。 優勝はバレンシア、2位は昨シーズンと同じくデポル。 バレンシアは勝率はそれほど良くなかったが引き分けが多く、とにかく負けなかった。 GKカニサレスをはじめとしてダイナモのアジャラ、ゲームメーカーのアイマール、巨漢FWカリューなど多国籍かつ個性的な選手達を就任1年目のベニテスが見事にまとめあげた。 前政権クーペルによるカウンターアタックはバルサにとって難敵であったが、ベニテス監督の作り上げたチームもバルサを苦しめることとなる。
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